ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 町政情報 > 町の概要 > 町長の部屋 > 町長の部屋 > メルマガ湯ったりトーク 第363号(令和5年7月15日配信)

本文

メルマガ湯ったりトーク 第363号(令和5年7月15日配信)

ページID:0020002 更新日:2023年7月15日更新 印刷ページ表示

​​

このたびの九州北部の豪雨災害で被災された方、また、その地域の方々にはお気の毒の言葉しか見つかりません。お見舞い申し上げます。

 

そして、町民の皆さまには、この異常な暑さに対し、熱中症対策や体調管理など、くれぐれもお気をつけ下さいとお伝えさせていただきます。

 

ひと昔前は「大雨は、台風などの影響から降るもの」というイメージでしたが、最近では台風とは全く別の物として「豪雨」や「長雨」には注意が必要です。

 

最近つくづくと感じている事に、温暖化や他の要因が日本の本来の「四季」や「陽気」を明らかに変化させたと思っております。

身近な事として、野菜や魚、自然の恵みにも、季節感と産地が昔とは少しずつ変わってきていると感じております。

この感覚は、私の年齢だから感じているのかもしれませんが。

 

今は、天気予報や食べ物の情報など、あらゆる情報を得る方法に恵まれております。

しかし、人間の感性は、生まれ持っている本質と、その後に何かを見たり、聞いたりした経験によって育まれていくものだと思います。

 

食や自然だけでなく、音楽や絵画などを見て何かを感じることも、個人差の必然性はあります。若い方々が今の私と同じ年齢になった時、いま私が感じている漠然とした不安を感じることはないかと思いますが、全く違う不安を感じるのでしょうか。

 

今回の湯ったりトークは、いつもよりさらにとりとめのない話になってしまい、申し訳ありません。

日本国内の地域によって、これだけ気候が違う事に驚いてしまったからです。

 

7月12日 執筆