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メルマガ湯ったりトーク 第310号(令和3年5月1日配信)

ページID:0006049 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

4月27日火曜日、天気にも恵まれる中、無事に「万葉公園再整備事業の竣工」に伴う内覧会が行われました。

コロナ禍でもありますので、感染予防対策には神経を使いながらの開催となりました。

新たに姿を見せた玄関テラス前のウッドデッキで、感染予防の観点から、湯河原町議会議員さん、工事関係者のほか地元の方の中から限られた方々へのご案内となりましたが、開催出来た事に安堵しております。

 

本事業は、現存していました観光会館の約20%の床面積を残してリノベーションを施し、そして万葉公園本体に手を入れて、「リビングandガーデン」と言うコンセプトで、当初の調査から数えて、約5年の歳月を要した事業であります。

また、公園再整備に目が向きがちですが、もう一方では「観光会館」の耐震化問題をどうすべきという背景がありました。

この様な事を総合的に判断して、今日を迎える事が出来ました。

 

4月29日に一般開放が始まりましたので、すっかり姿を変えた万葉公園にお出かけ下さい。

 

参考までに、万葉公園が最初に整備されたのは、昭和28年の完成であります。

約70年の時を超えて、当時のコンセプト「上品な温泉地」を念頭に、そして湯河原の歴史に逆らわずに進め、この考え方を、工事関係者、今後のマネージメント関係者も、深く理解していただけた事に、感謝しております。

 

 

4月28日 執筆