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メルマガ湯ったりトーク 第308号(令和3年4月1日配信)

ページID:0006052 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

コロナの禍いが一年以上続き、自分なりの記憶を思い起こすと、昨年の今頃から、コロナの恐ろしさを少しずつ感じ始めた事を思い出します。

その後、色々な情報や感染の広がりなどに翻弄されました。この辺りは皆さんも同じ思いかと。

 

そんな一年が過ぎ、ようやくワクチン接種が始まります。

しかし多くの町民の皆さんが、接種が受けられるには今年いっぱいかかるのかと不安に思うことと思います。

ワクチンの供給量や時期が読めない事から、現在、町としても明確にお伝えする事が出来ません。

今後の町からの情報を気に掛けていただけたら幸いです。

従いまして、今後も三密を避け、マスク着用、消毒など感染予防を続けていただきますようお願い致します。

 

話しは変わりますが、とても嬉しい話題をお伝えします。

実は、湯河原町民の日本画家 平松礼ニ先生が、この度、「フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ」を受勲され、24日(水)に在日フランス大使館で行われた叙勲式に招かれました。

町長としてお招きをいただき、この事は町民の皆さんに感謝の意味を込めてお伝えします。貴重な経験を有難うございました。

叙勲式を言葉でお伝えする事は難しいのですが、はっきりお伝え出来る事は、平松先生がフランスにおいてとても愛されている画家であり、先生の作品が高い評価を受けている事を知ったところであります。

お時間があれば、是非とも町立湯河原美術館にて、先生の作品に触れ、見てはいかがでしょうか。

 

美術館周辺の万葉公園整備も進み、もう暫くすると一般開放されます。

感染対策をしながら遠くに行くことはまだ難しいかと思いますので、まちの中で、お散歩感覚でゴールデンウィークを過ごす事も、一案かと思います。

 

3月26日 執筆