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メルマガ湯ったりトーク 第302号(令和3年1月1日配信)

ページID:0006067 更新日:2021年12月1日更新 印刷ページ表示

新年おめでとうございます。

皆様におかれましては、新春を健やかに、そして、新たなるお気持ちでお迎えのことと、お慶び申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の第3波といわれる中で、皆様のご心労は、いかばかりかとお察し申し上げます。

 

昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、本町におきましても基幹産業である観光業が大きな影響を受け、地域経済にブレーキがかかっただけではなく、町民の皆様の生活も大きく変化せざるを得ない状況となりました。

 

しかしながら、感染症の拡大は、行政の取り組みだけでは食い止めることはできません。これまで、町民の皆様おひとりおひとりが、感染症予防に対し、高い意識を持ち、心がけや行動をしてくださった結果、本町におきましては、大きく感染が拡大することなく、今日まで継続することができております。改めて、皆様のご協力に心より感謝申し上げますとともに、最前線でご努力いただいている医療従事者の皆様に敬意を表します。

 

そのような「コロナ禍」においても、町の活性化を図り、町の将来像である「湯けむりと笑顔あふれる四季彩のまち 湯河原」を実現するための諸施策を推し進めてまいりました。結果のひとつとして、町の観光拠点である温泉場地区におきましてはこれまで様々な整備に取り組んでまいりましたが、その集大成として本年春、約70年前から皆様に親しまれてきた公園としての歴史に逆らわずに、万葉公園をリニューアルする予定となっております。

また、防災・福祉の分野では、防災コミュニティセンター整備をはじめ、旧湯河原中学校跡地の活用を進めてまいりましたが、新たに産婦人科を設置したJCHO湯河原病院が昨年7月に開院し、その北側には、小田原養護学校湯河原・真鶴方面分教室が、本年中に完成予定となっております。

 

「ウィズ コロナ」「アフター コロナ」の新たな生活様式の中で、安心・安全なまちづくり、愛着の持てるまちづくりを推進してまいりますので、これまで以上のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

結びに、今年一年が皆様にとりまして、喜びと幸せに満ち溢れた年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。

 

広報ゆがわら1月号より