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湯河原は、万葉の時代より知られた温泉地。この地を愛した画家や文学者たちが多く訪れています。
町立湯河原美術館は、近代日本画の巨匠・竹内栖鳳や洋画家・安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりの作品を集める美術館です。平成10年に老舗旅館を改装して「湯河原ゆかりの美術館」として開館しました。
平成18年10月、日本画壇の第一線で活躍する日本画家・平松礼二の作品を展示する「平松礼二館」を開設し、収蔵品を展示する「常設館」と併せ、館名を「町立湯河原美術館」に改称しました。平成29年に「平松礼二見えるアトリエ」をオープン、日本画家のアトリエを随時公開しています。
美術館に隣接する庭園では、自然の山々を背景に、桜、新緑、紅葉など四季折々の景色を楽しめます。また、庭園の池では、平松画伯がモネ財団から譲られた貴重な「モネの睡蓮の株」を育成しています。
平成30年にオープンしたミュージアムカフェは、テラスや足湯を併設し庭の木々に囲まれた憩いの場となっています。
上質な芸術品とともに、癒しの時間をお過ごしください。
2023年9月25日更新
9月26日(火曜日)、館内作業日のため休館します。
10月7日(土曜日)、8日(日曜日)に下記の催しを開催します。
・湯河原温泉場 湯探歩(ゆたんぽ)
・湯河原温泉場 万葉の竹あかり
2023年9月11日更新
9月21日(木曜日)12時30分~16時30分 平松礼二公開アトリエはご利用いただけません。
ご迷惑をおかけいたします。