本文
会場:平松礼二館(展示室1・2)
1994年、平松礼二がパリでクロード・モネの「睡蓮」を初めて目にしたその時から、旅は始まりました。モネを中心とした印象派の画家たちが絵にした風景を、日本画家の目で描く旅。フランス・ノルマンディーを歴訪した画家の足跡をたどります。

平松礼二《印象・日の出―ル・アーブル港’97》1998年 寄託
会場:展示室3
平松礼二が1995年に発表したベトナム各地の風景を描いた作品を紹介します。この前年にフランスを訪れている平松は、かつて同国に統治されていた東洋と西洋が混在する地で何を感じたのでしょうか。

平松礼二《ハロン湾一望》1995年 寄託
会場:展示室4・5
近代日本画の巨匠・竹内栖鳳をはじめ、後半生を湯河原の隣町・真鶴で過ごした水彩画の先駆者・三宅克己の作品などを紹介します。

三宅克己《相州真鶴港全景》1935年頃
会場:平松礼二館(展示室1・2)
水は絵画のモチーフとして重要な役割を果たすことがあります。琳派風の流水表現から抒情的な水辺の風景まで、平松礼二が描く様々な水の作品から動静に着目します。私たちの身近にある水の多様な姿をお楽しみください。

平松礼二《ラ・セーヌに蝶遊ぶ(1)》1998年 寄託
会場:展示室3・4・5
当館では2025年に、この地域ゆかりのある4人の画家(井上三綱、加藤晨明、高良眞木、深見公道)の作品寄贈を受けました。既存の収蔵品と組み合わせながら、あらたな顔ぶれを紹介します。なじみの顔もまた違った表情をみせるかもしれません。

加藤晨明《粧》1972年

井上三綱《懐素と桃》1973年
会場:展示室3・4
大田区立龍子記念館の全面協力のもと、挑戦を続けた画家・川端龍子(かわばたりゅうし 1885-1966)の初期から晩年まで、選りすぐった作品とその画業を紹介
会場:平松礼二館(展示室1・2)
現代日本画家・平松礼二(1941~)は、愛知県立旭丘高校美術科在学中に川端龍子の主宰する青龍社展に初出品し、翌年の1961年同社の研究会に入門しました。近代的空間にふさわしい大画面の日本画の確立を目指す同社の薫陶を若かりし頃に受けた平松の創作力は、80代半ば近い現在も旺盛に続いています。平松の青年期と近年の作品とを一堂に展示し、50年以上にわたる画業の初期と現在との照射を試みます。

平松礼二《路・土まんじゅう》1979年 寄託
会場:展示室5
湯河原で晩年を過ごした近代日本画の巨匠・竹内栖鳳(1864~1942)や、湯河原の隣町・真鶴で後半生を過ごした水彩画の先駆者・三宅克己(1874~1954)の作品など、この地にゆかりのある画家達の作品を紹介します。

竹内栖鳳《宇佐幾》1939年頃